かぼちゃん

ピッコロの畑で育てられてきたかぼちゃを食べる
先月に収穫しておいたかぼちゃん
いよいよ味をみることに!!
その前に
まさか、虫が入っていないだろうか?と先生、スタッフで話していた
前に家で何気なく切ったらうじゃうじゃ~っと出てきてびっくりした話
それを子ども達に見せるかどうか
「そのまま見せましょう」
「そして虫がいても食べましょう~」
それがピッコロ
さっそく切ることに
緊張~
すると、いた~~!!!
もぞもぞと動いている
時間がとまる
すると子ども達から
「虫がいる~」
「ちょうだ~い~」
と、取り合っている
虫を取り合う、どこからか入れ物を持ってきて入れている
ぴょんぴょんはねている
普段から虫に親しんでいる(?)からなのか
どういうことなのか
気持ち悪い~食べない~という子がいなかった
それにびっくりした!!
私が家で開けたときはびっくりしすぎて、
そのまま捨ててしまったこともあったが
子ども達にはそれがなかった

そこで「虫はどこからきたんだろうね?」と聞くと
「かぼちゃの中にいたんだよ」
「最初からいたんだよ」
最初から?と思っていると、はるとくん(お)が
「植えるとき、たねの中にいたんだよ」
たねの中にいた!!
しかも植えるときから!!
想像できるってすごい

そして種だけを集めているきりゅうくん
何も言ってないのに洗ってきれいにしている
それをどうするの?と聞くと
「売る」
売る???
「たねを売る。そうするとかぼちゃが出来る」と言った
大人だと売ったお金で何かを買うということを考えるが
その買った人がたねを植えてかぼちゃができ、
食べることができることができて、うれしいということ
その人のことを考えた
本当にすごすぎる~

今日は白飯の日
ご飯だけを家から持ってきて、ピッコロでカレーを作って食べる日
そのカレーをぐつぐつ煮ている鍋の上に蒸し器をセット
一石二鳥~
蒸しあがりさましておく
大きな鍋いっぱい作ったカレーを全部食べて
いよいよかぼちゃん登場!!
各自スプーンを持ってきて、食べる準備はばっちり!
大きく切ったかぼちゃんをお皿に入れて
スプーンですくって先生が一口食べる
「うわ~!!!」「あ~!!!」
と大騒ぎ
そして食べたら次の人に渡していく
と~ってもと~っても甘くておいしい!!
早く食べたくてのぞいている子
は~やく♪は~やく♪と振り付きのりのりで歌っちゃう子
おいしくて口をおさえている子
おいしすぎて飛び跳ねちゃう子
それぞれでおもしろい
おいしいおいしいかぼちゃん
いただきました♪
ありがとう~

スタッフ まなみ