お手伝いお母さん

先週、お手伝いお母さんをしました
お花見遠足の日でした
楽しかったです
子供達1人1人の個性が本当に可愛くて
桜も奇麗でしたが
彼らの方がもっと感動的でした
(言い過ぎではありません!笑!本当です!)
久々に子供達と走り回り
じゃれ回り
その時の空気はそこに居た人にしか分かりません
言葉では伝えきれません!
お手伝いお母さんがまだの方
是非!お手伝いお母さんをエンジョイして下さいね!

終わりの会の時
先生がお菓子(クラッカー)を配りました
3枚程、お菓子が足りなくて
こうちゃん(4才)が自分のクラッカーを割って、割って足りない人に配っていました
息子(3才)はお菓子が配られるとと同時にムシャムシャと食べてしまい
『おれ!おなかすいた〜もっと!ほしい!』
と、こうちゃんが、色々考え、無い人に配っている中、、叫んでいました
私は、何を言ってるんだ?家の息子は、、内心穏やかではないのですが、、
できるだけ、聞こえないフリ
絶対に「こんな時に何言ってんの?」などの言葉を発しないように我慢しました
この状況を我が身で、感じて欲しいと思ったのです
すると、思わぬ展開が!
横にいたMちゃん(4才)が自分が大切に食べていたクラッカーを『ハイ、あげる』と息子にくれたのでした、、、!!!!!
私は、言葉も無く、、、
一瞬、息が止まってしまいそうになりました、、、
その優しさはどこからくるの?????????????
その気持ちはどこからくるの?????????????
Mちゃんが大切そうに食べているクラッカー
を息子は又、ムシャッと食べた、、、
その時、こうちゃんは、やっと自分のクラッカーを無い人に分け終わったところ、、
何が良くて悪くてという話しではなく
色々な人がいるのだけど、、、
それでいいのだけど
「優しさ」って凄い物なんだと思った
努力するものでもない
作る物でもない
普通に心から出てくる物
本当の優しさに触れたきがした
思い出す度に今もドキドキとしてしまう。
保護者/シンタ母