パン焼きの日



ピッコロではパンを焼く日がある
前日、子供達がこねた生地を次の日の焼く
焼くには「火」がないと焼けない
スイッチを入れれば暖まるオーブンは無い、、、
「火」をおこす事が大切な事なのです
「火おこし」の時の子供達は本当に凄い!
今日は小さい棒を何本も交互に重ね
もの凄くキレイな形のたき火の形が完成した
芸術的〜〜〜と感動していたのですが、火は付かず、、、
残念〜!
子供達)『パチパチ君だ!!!』と言う事になり、子供達が山からパチパチ君を大量に拾ってきた
(パチパチ君とは、松の枯れ枝で、私も子供達に教えて貰ったのだがもの凄く良く燃える、焚付けにぴったりの物なのです)
大量にパチパチ君を入れ、その上に大きな丸太を何本も置いて
結局、大量のパチパチ君の威力で大きな丸太に火が付いて、パンを焼く火をおこす事ができたのだ!
本当はと言うか、、、(ウソも本当も無いのですが、、)
小さい木を焚付けの上に置いて小さい木に燃え移ったら、次に大きな木に付くと言う
そんな順番なんですが
本日は大量の「パチパチ君」の威力で大きな木に火が燃え移ったと言う
凄い事実!!
久美子先生も「それが知れてよかった!私も知らなかった」と言っていた
ちゃんと、子供の力を認めてくれている。