先日、年長の娘の同級生の保護者が、
子ども達に教わることばかりだね。とLINEを送ってくれた。
ほんとうにそうだなぁと、つぶやいていたら
小学3年生の娘が
「私もピッコロに教わっているよー!」
というのでびっくりして、何を?と聞いた。
「問題を考えることを。その問題自体も考えるのは自分なんだけどね。
誰もがその力は持っているんだけど小さいんだ。
それを一人で大きくするのは難しい。それをピッコロで育ててもらったんだ」と言う。
私の頭は???で一杯になった。
たしかにピッコロを卒園した子達を見ていると、問いを考える力が大きいように思える。
けれど、ピッコロで問いを考える力をつけましょうなんて保育はしていない(と思う)。
どういうことだろうと、ぐるぐる考えて半月ほどたった日。
問いを考えるということは、自分の中の違和感をスルーしないことではないか。
その違和感を見続けることではないか。と気がついた。
ピッコロで、先生や友達みーんなに自分の本当の気持ちを大事にしてもらって、
自分の本当の気持ちを見続ける3年間。
大きくなっても、自分の本当の気持ち・相手の本当の気持ちを大事にし続けるからこそ、自分の中にうまれた違和感を見続け、そこから問いがうまれるのだろう。
ピッコロでの3年間、目に見えないけれど何よりも大事なものを大きく大きく育ててもらった。
途中入園さんも来年度入園さんも大募集です。
幼児期の大事な3年間、ピッコロで一緒に子どもを見られたらうれしいです。
ぜひ一度見学にいらしてください。
小3.年長保護者s