目論見通りにならないのが子育てで、そもそもおとなから見る子どもの世界は、わたしたちおとなの見当違いであることの連続だ。
おとながいう、〝いい子ね〟について考えた、今日の保育後の保育報告会。紐解くように理解を深めていきたいのだが、わかりそうでわからない。
今月あたま、ピッコロ卒園保護者のTさん（ピッコロ小冊子編集者。ピッコロ保育についてまとめた小冊子はHPからお買い求めいただけます！）を交えて、『ピッコロ子育てカフェ』を開催した。
今週もピッコロのあちこちで見られた小さな輪から、子育てカフェの余韻を感じる。
現象としてみることで、子どもたちの姿が（そして大人の姿も！）見えてきた……ような。
「たくさんたくさんみんなで話したらいいよね」と、ピッコロ1年目母さんyちゃんに言われて、「ほんとにね」と頷く、金曜日保育後のゆるやかな時間。
今日は、外部の方に参加していただいて、1、2、3歳対象の中島先生によるプレクラス『プレピッコロ』を行った（これもまたよき時間と反芻中）。
参加者皆さんをお見送りした後、お寺さんからピッコロまでたっぷり歩いた在園児が、ただいまーー！！！と、元気よく戻ってきた。子どもたち、みんなみーんな、いい顔をしていた。なんてうれしい。
年長保護者 まり