毎朝の登園時は「ぺったん」から。
梅の木の下に置かれた缶の中には、日にちと曜日が書かれたカードの綴りとハンコが入っています。
文字が読める子、読めない子、助け合ったり自力で同じ形の数字を見つけたりしながら、自分のノートにその日のスタンプをぺったん。
けれどこの日は、なぜかいつものハンコが入っていない。
ないよーー!と探してまわる男子たち。
なかったからもう指で押しちゃった!と話す女の子。
その後が気になり、帰宅して息子のノートを見てみるとなにやら変わった形のスタンプがちょこんと押してある。
すると息子、「梅でやったの、なかったから」
梅か!!笑
これいいねー!!
その日から缶の中には赤いインクのついた梅の実がコロン。
みんな次々に梅スタンプを押していきます。
コロコロ転がりやすいので、地面に落ちてしまうこともあるけれど、探して拾って、同じ梅をまた使う。
子どもたちのぺったんの光景と、缶の中身が毎朝気になる今日この頃です。
いつまで梅でいくのかな。。
年中組保護者・小野