【小屋プロジェクト】6月25日森の学校のようす

小屋の下や周辺の土を活性化させるため、もみ殻を炭にしたもの、その上に木材をチップ状にしたものをまく。その後小屋の土台に板を並べ、釘を打つ。床板を貼り終える、これが今日の作業だった。先生は朝の会でそれを子どもたちに伝え、その後説明はいっさいしない。はじめはもみ殻を丁寧にまいていたのが・・・。
投げ合い?!になっていく。
板を黙々と並べていく子ども。自分がやろう、と思う事を進める。
板を合わせていくことに徹する子どもたち。
板がすべて並べ終えた。そして釘を打ち始めた。
「抜けない〜」
床板から土台へ打ち込まれているはずの釘が?飛び出している?それを発見した子ども。今度は下から釘をたたき、釘の頭を出す。バールで抜く。これをお昼も食べずに夢中でやっている。先生の「ここ、他の子が釘打ってたのに、何で直してるの?」の質問に、「楽しいから」と答える子ども。「ここ、君が直せよ〜」と言うでもなく、「直してやってるんだから、手伝ってよ」もない。楽しいから直してる。子どもってでっかいな・・。
何とか床板を張り終えた。
            

在園保護者  稲村朋子