5月14日、小屋プロジェクトが始まって今回で3回目の作業日。杭を使って小屋の土台を作る日です。
よく晴れたのどかな園庭に、大人と子ども含めて50人くらい、ワイワイと賑わいながら作業はすすめられました。
ピッコロの新しい小屋は、コンクリートを固めて土台を作るのではなく、焼き杭を作って、それを地面に打ち付けて土台にしていきます。そうすると、小屋を建てた土地の、自然の状態を保つことができるのだそうです。
「どうして木(杭)を燃やすの?」
娘が質問してくれるのがちょっと嬉しかったです。
それから小屋の材料にする木を森から切り出すのを、子どもたちと一緒に見守りました。
命ある大きな木が、小屋の一部となって子どもたちの成長を日々支えて行ってくれるのですね。
自然の恵みをいただいた、手作りの小屋作りです。感謝の気持ちが自然とわいてくるのを感じました。
在園おばけ(年少)組保護者 上村史子
在園おばけ(年少)組保護者 上村史子