12歳

市長選挙予定候補者の話しを聞く場があったので、長女を誘ってみた。
私「市長が変わることになって、3人市長やりますと出てきたので、選挙することになって、その人の話しを聞くことができるんだけど一緒に行く?」
はるな「行かない」
(私:そうだよね、部活もあって学校から帰ってきて疲れているしすぐには行かないよね)
と思っていたら、しばらくして
はるな「やっぱり行く」
ということで出かけた

話を聞き終えた帰り道
私「聞いてみてどうだった?」
はるな「よくわからなかった」
私「そうか~でも聞いていて自分だったらどの人にしようかなって思っていた?」
はるな「この人は○○って言っていたから、こうなってほしいからこの人がいいなって思っていたよ」
そんなこと考えていたんだ~
話しの途中で、わからないな~とつぶやいていたけど
話したことをメモしていた。比較もしていたんだな
やっぱり聞いてみないとわからない

私「最初行かないって言っていたのにどうして見に行くことにしたの?」
春奈「未来を見てみたかった」
私「みらい?」
春奈「この先、北杜市がどうなるのかなって」

今12歳
色々考えている

未来を見たい、、、か~
がんばるぞ~!!!

と、こないだフェイスブックに書いた
何よりよかったのは
はるなに声をかけてよかったということ
きっと行かないだろうな~と声をかけない選択をしていたら、、、
この言葉を聞けなかったし
はるなにとってこの時間は
この先に何か待っているかもしれない
何かが変わったかもしれない
私はあんまり(ほとんど)政治とか行政のこととか勉強不足すぎて説明ができない
でも、できることは
その選択を広げてあげることはできるのかなと

選挙の次の日、学校から選挙速報の新聞持ってきていた~

さてがんばりますか~

保育スタッフ&卒園保護者 まなみ