2学期のある見学日のこと。

見学に来てくださった親子さんに1.5メートル程の距離感で近寄り、ちょっと緊張した面持ちで「こんにちは」と挨拶をした年中組男児のS。表情は緊張しつつも、出会いってこんなに美しいのか！と感じるあたたかな空気が広がって、わたしは、あぁぁうれしい……と、Sと見学さんの出会いの挨拶を誰かに伝えたくなったほどでした。

Sだけでなく、お相手が放つ雰囲気も優しかったのです。Sの親しみのある声。とても印象に残るシーンでした。

数日後、連絡を取り合っていたピッコロOB母にこの話をしたら「時々、引っ張り出してきて読むんだ」と、過去の中島先生のブログをラインに貼りつけて教えてくれました。

今日、外出先でピッコロに通う末っ子を連れていたら、ピッコロの子ですね！と声をかけてくださる方と出会いました。年中組Sと同じような雰囲気を、親しみを感じました。お話を聞けば、ピッコロの保育視察に来てくださった方で、娘のことを覚えてくださったそう。お声がけいただき、弾むような気持ちがしました。

すでに出会った方々とは出会い直しもあるかもしれません。ドキドキするような新たな出会いも、きっとあるでしょう。今年もピッコロをどうぞよろしくお願いいたします。

今月30日に『冬のピッコロクラブ』を企画中です！  詳しくは、ホームページやFacebookで改めてお知らせいたします。気にかけていただけましたら、うれしいです。

年中保護者  たきざわ

中島先生のブログ記事

【2012年11月 選挙カー】

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