卒園

先週の日曜日、卒園式でした。
卒園児の保護者が命の歌という歌を合唱してくれました。

生きてゆくことの意味 問いかける そのたびに
胸をよぎる 愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも たいせつな宝物
泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
二人で歌えば 懐かしくよみがえる
ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり・・・・

日が暮れるまで立ち話をしたあと、どろんこの子どもを助手席に乗せて、何度も見たこの景色を思い出しました。

こどもたちもピッコロでたくさん尊い時間を過ごしましたが、親にとってもかけがえのない時間でした。

「そばにいて寄り添うあなた」。子育てを共にしてきた仲間が思い浮かび、そうしてもらったように私が子どもに寄り添うんだと思ったらとても泣けました。

ピッコロで過ごした時間は、一生モノです。
素敵な歌のプレゼントありがとう。

年中児母 小黒