子どもが大人になっていく過程の時間
私は何をしたいだろう
何をしてあげたいだろう
あげたい…？
どんな時間を過ごしたいだろう
過ごしてほしいだろう
それは、どんな未来に繋がるんだろう
寝てても泣いてても
朝がきて
夜になって
一日ずつ大人になっていく
今日は、ピッコロのミーティングの日
午前中に、保護者だけのミーティングをして
午後は、先生スタッフさんも含めた全員でミーティング
終わって
立ち話して
時計を見たら17時
あぁ、これが、噂の「大変」
そう、ピッコロって大変そう、の「大変」
今日話した
今年のお祭りどんなふうにやる？も
無償化で入園問い合わせ少ないね、どうする？も
今日のパイン(年長児)さんたちの様子はね、も
環境整備のことね、通信のことね、ホームページのことね、も
全部、同じことだから
繋がっていることだから
話して考えて、感じて、話して、決めていく
そんな時間があってもいいんじゃないかな
目まぐるしく毎日が過ぎていく中で
時々、そこにいるみんなで
じっくり腰を据えて
あれやこれや話しながら
大切にしたいことってなんだっけ？と
立ち止まったり振り返ったり
自分の今いる場所を
もういっかい、感じる
その時間のほうがむしろ
答えそのものより
大事、と思う
ここに
子どもの育ちゆく時間を共有し
そこを見つめながら
共に子育てしていく場がある
「大変」は、そのままに
それを
どう受け止めるかは
自分で決めていけばいい
かじゅの母