自己肯定感

ピッコロではときどき「子育てカフェ」を開催している

先生スタッフと保護者と他の参加者さんも交えて
子どもたちのこと、ピッコロの保育のこと、
いろんなテーマで切り取って、話をする
今回のテーマは「自己肯定感」
よく耳にしますけど
なんなんでしょうね、自己肯定感
自己肯定感の高い子ってどうやって育てるの?
子どもの自己肯定感を大人が潰してる?
大人の自己肯定感の問題?
あちらこちらに話は展開して
私の思ったことのひとつは
気持ちをわかる
気持ちをわかる
先生スタッフさんが
「気持ち」はその人のもの
「気持ち」は裁かれない
と、マルやバツをつけずに
評価や意見を持ち込まずに
わかってくれる
「そうなんだね」という言葉かけをする
という問題ではなくて
私の気持ちのすぐそばまで近寄って一緒にそれを見てくれる
そんな感覚の
気持ちをわかる
それって、すごく
「私」という存在…深い深い部分に
あたたかく響いてるような気がする
それが自己肯定感に繋がる……?
「自己」を肯定とか否定とかの枠に入れずにいる
その力のことを
自己肯定感っていうのかしら
あ、見えたような見えなくなったような・笑
そしてもちろん
気持ちを受け止めたあと
そのあとの行動は
また次のお話に繋がるのでしょうけれど
次回の子育てカフェ
ぜひご一緒に
毛虫のトンネル!
虫の気持ちにも近寄れる気がする、子ども達
虫も人もないのかな
かじゅの母