2016 ピッコロ祭り パインのお店

ピッコロで毎年この時期に行われているお祭り
保護者主催のピッコロ祭りがいよいよ明日になった
ピッコロに関わってくださった方みなさんに感謝を伝えるお祭り

そのお祭りにパイン組(年長)の子どもたちは
毎年お店を出している
去年は、ポップコーン屋さん
一昨年も、ポップコーン屋さん

今年はパイン組の人数が多いので2つお店を出すことに
男子(7人)と女子(6人)に分かれて話し合いをした結果
男子:水鉄砲屋さん(射的)
女子:かき氷屋さん

毎年何にするか話し合いをしていたけど
憧れもあって
ポップコーン屋さんに決まっていった
パイン組になったらポップコーン屋さん~

今年のパイン組はちょっと違う
いつもポップコーンで同じだから
お客さん違うのがいいかなと思って
と、違うものをやることに決めた
自分達がやりたいことではなく、
お客さんのことを考えていた
楽しんでもらえるようにを考えていた

男子:水鉄砲で商品(景品)に打ち当ったその物がもらえるというお店
私「その物はどうする?」
パイン男子「俺たち作れるから作る!!!」
自信満々!
準備をする姿を見ていると
走る!!!
とにかく軍手を持ってくる、木を持ってくるだけで走る!!!
勢いだらけ!
木片で飛行機、車、虫かご、剣などをどんどん作る
よく見ると
釘が打ってある裏を見てみると
釘の先がまっすぐそのまま出ているのではなく
横に折れている
どの商品も同じように折れている
私「どうしてこうしているの?」
あーくん「赤ちゃんが危なくないように」

どんどん作れるし勢いがあるけど、
使う人のことを考えて作っているパイン男子

女子:かき氷屋さん
かき氷を入れるものを何にするか考えたパイン女子
牛乳パックというアイデアが出る
そこに折り紙で飾りをつけていく
私「どうして飾りをつけているの?」
みらいちゃん「かわいくしているの」
私「どうしてかわいくしているの?」
みらいちゃん「だってかわいくしたら客さん喜ぶでしょう」

お客さんに喜んでもらいたくて
色々工夫し考えて作っているパイン女子

屋台も出来上がり、看板も自分達で作ってきた

今日の朝の会で「お祭りの気持ち」を聞いた
パイン組みんな「緊張している~」という
何に緊張しているかをさらに聞く

あおいくん「お金もらうこと」
らーちゃん「案内すること」
はるちゃん「遅くならないように」(かき氷を削ることが)
こはくくん「お金もらうこと」
ゆい「何円とか言うこと」
いしんくん「案内すること」
たおくん「もうやってないか緊張する」
しゅうへいくん「あげるの緊張する」
すばるくん「水汲むのが」
あーくん「水売り切れて運んだり入れたりすること」
しーちゃん「遅れたりすること」
みらいちゃん「力で持たないと」(かき氷機が動かないように押さえる)

さて、明日はどんな1日になるかな
どんな顔しているかな

お客さんのことを考えて準備したお店
お楽しみに~♪

今のピッコロがあるのは周りのみなさんのおかげです
気持ちを込めて準備したピッコロ祭り
ぜひ来てくださいね~

保育スタッフ まなみ