転がるころがる

今日は森の入り口付近で遊ぶ
陽のよく当たる斜面
子ども達は暖かい場所をよく知っている
そこは何もない斜面
ただ楽しそうに楽しそうに、ころころ転がっていく
森なので木にぶつかったり、落ちている枝が目に刺さったりしないか心配になり見ていると
子ども達は転がりながら上手くよける、手が出る
寸前で方向を換える
そしてGちゃんが私のほうにすごい勢いで転がってきた
私の目の前に枝が落ちていて
すごい勢いなので刺さる!と思った私は
これはよけないと、と枝に手を出した瞬間
Gちゃんが自分でよけて私に体当たり!
す、す、すごい技~びっくりすぎてひっくり返ってしまった!
見えている!
転がりながら枝を見ることができるなんて・・・
子どもはどこまで見えているんだろう
危ないと危険を察知する力
毎日なにもない所でこうやって大きくなっている

まなみ